本流でのあまごの特別採補が、昨日漁協仁淀川本流でのあまご(さつきます)冬期釣り場開設にあたっての趣意書

平成2511月6日

1 はじめに

 このたび仁淀川漁協において、仁淀川本流での本流あまごやさつきますの冬季釣り場の可能性を検証するため、仁淀川本流の一部区間に限って、試験的にルアー、フライ釣りを楽しむファンのために冬期釣り場を開設することをご承認いただきました。この試験の趣旨に賛同いただき、参加を希望される方は、下記の点にご注意の上、協力金をお支払いいただいたうえで、採捕者名簿に登録していただくよう、よろしくお願いします。なお、あらかじめ名簿登録していただかないと採捕(釣り)はできません。

2 試験期間

  平成2511月下旬(予定)から、平成26年2月28日までの間

3 試験区間

  仁淀川本流越知町黒瀬友釣専用区上端から下流いの町柳瀬友釣専用区下端の区間

4 協力金

 3000円とする。ただし、26年3月1日以降釣る場合は、通常の仁淀川の遊漁承認証が必要。

協力金は、あまごの放流費用及び釣り場の管理費用として使用。

5 漁法及びルール

・期間中の漁法は、ルアー、フライ(テンカラも含む)に限り、キャッチアンドリリースとします。

・ルアー、フライとも、あまごに対するダメージを少なくするため、シングルフックやバーブレスフックの使用を推奨します。

・県の特別採捕許可にもとづき、試験研究に協力するために採捕(釣り)を行うことになるので、許可事項の順守や許可証の携帯、事後の結果報告を励行すること。なお、細かいルールは後日お知らせします。

6 その他の注意点

・今回の試験は、漁協関係者や地域の方々の理解のもとに行うものですので、釣り場での駐車やゴミの持ち帰り等には、配慮していただき、地域の方に迷惑がかからないように、よろしくお願いします。

・この試みが、漁協関係者や地域の方々に受け入れられ、継続し、広がっていくかは、釣り人一人一人のマナーにかかっていますので、よろしくご協力お願いします。

  連絡先    松浦 秀俊    携帯   090-7579-4516

         勝賀瀬 正人   携帯   090-4787-4090

          吉市 裕一    携帯   090-1172-2315